警察庁によると、6日から9月4日にかけて意見公募を実施した上で、9月中の公布、施行を目指す。現行制度でも現場の判断でかつらや帽子の着用は認められているが、統一的な対応を取るようにする。
現行の運転免許証は有効期限のほか、生年月日、交付日など全て元号で表示されている。改正案では、このうち有効期限だけを西暦に変え、ほかは元号を維持する。
また、実際に各都道府県で有効期限が西暦表示された免許証が発行されるのは来年3月以降とみられる。 例えば「平成34年04月12日まで有効」との表示は「2022年04月12日まで有効」となる。
マイナンバーカードは有効期限が西暦で表されており、警察庁はこれを参考にしたという。
免許写真に関して現在の施行規則は、無帽、正面、申請前6カ月以内に撮影したものなどと規定。改正案では、宗教や医療上の理由ならば「顔の輪郭を識別することができる範囲内」で帽子や布などの着用ができるようにする。
有効期限(円内)などが元号で記載されている現行の運転免許証(上)と有効期限だけを西暦で表示した運転免許証のいずれも見本(警察庁提供)
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